登龍門について
鯉から虎となり、そして龍となって飛翔する。
登龍門とは、故事より中国の黄河上流の竜門(地名)を表わします。
竜門は、急流の難所でここを登りきった鯉は龍になるという伝説があります。
立身出世のためには、必ず通らなければならない門として、よく用いられます。
学習塾TRM登龍門では、漢検・英検・数検の3つの検定を通して、すべての試験の取組み方を教え、試練の中で魂を磨き、成績向上・合格だけでなく、しっかりとした人格形成を確立させていく事を、ここに宣言致します。
代表 扇野昭弘
登龍門になるまで
私扇野は、実践予備校 虎の門に最初に就職し、頭領道場、善知鳥ゼミナール・栄光ゼミナール・青高進学会・向翔塾へと就職先を替えながら、
真実の学習塾、本当の教育、適切な料金と経営方針を考えて参りました。
そして、翔雲塾の代表となり、青森市に3か所を構え、講師5名、生徒数200名の塾を経営していました。
そこへ、大手進学塾の代表から、「一緒に学習塾をやりたい。」と声がかかりました。
この業界に入ってから、常に頭にあった学習塾の体制を、2万人の生徒を持つ塾なら答えが出るのかもしれない、と講師、生徒を引き連れ参加しました。
それが、今でも存在するあおもり進学プラザでした。
私の長女が中2の秋だったと思います。
しかし、 2万人の生徒を超す学習塾の現状は、ただの営利目的と目先の教育に徹底した考えの学習塾でした。
400点を超えていた長女は、中3の夏の段階で350点前後になっていました。
私は、弘前の進学プラザと仙台を担当することになり、自分の娘の勉強を見ることもできません。
長女中3の10月に退職することを決意しました。
プラザを退職した者は、5年間は学習塾を開いてはいけないと社則にありましたが、三沢にあった最初に就職した虎の門が、喜んで看板を無料で貸してくれました。
そして、平成18年11月、生徒のご父母の皆様の協力の基、扇野一人による学習塾経営が始まりました。
交通アクセス
学習塾TRM登龍門
〒038-0024 青森県青森市 浪館前田4丁目17-25
電話:017-783-3424